放射線部

放射線部

画像処理・管理

画像ワークステーション
Ziosoft ziostation2、FUJIFILM Vincent V2、Philips Xtravision

CT画像などの多数の薄いスライスの画像データを元に再構築し、任意の断面、MIP(最大値投影法)、3D画像など様々な画像処理が行え、依頼医、放射線科診断医に対し、画像診断の補助、その後の治療方針など大きなサポートになっています。また、他モダリティとのフュージョン(融合)画像を作成する事も可能となっており、画像診断において他方面から臨床に役立てています。

PACS(画像情報通信システム)/レポーティングシステム
FUJIFILM SYNAPSE

当院では、高詳細の画質が要求されるマンモグラフィーや他施設からの要望以外では、フィルムでのプリントアウトは行っていません。よって、当院の放射線部から発生される画像、その他、内視鏡、超音波の画像なども、セキュリティ下の院内PC端末で閲覧できるようにしています。また、レポーティングシステムとは、経験のある放射線科診断医などによって画像にレポート(画像診断報告書)を付けることをいいます。

RIS(放射線情報システム)
FUJIFILM(F-RIS)

以前の照射録の代替だけでなく、放射線部門における、検査依頼オーダ、検査予約、実績管理など様々な情報をコンピュータを用いて管理しているシステムをいいます。

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