病院について

厚生労働大臣が定める掲示事項

入院基本料について

当院では、入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。
なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、看護部ページおよび各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
また患者負担による付き添い看護および3人部屋以上での室料差額による負担金のお支払いはありません。

DPC対象病院について

当院は、入院医療費の算定において、平成18年5月より、包括評価と出来高評価を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっています。
※医療機関別係数1 .56828(基礎係数1.0718+機能評価係数Ⅰ 0.3866 +機能評価係数Ⅱ 0.07948 + 救急補正係数0.0304)

食事について

1.入院時食事療養(1)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食:午後6時以降)、適温で提供しています。
2.当院は食事の選択メニューの実施に際し、患者さんに特別の負担はおかけいたしません。

施設基準に係る手術等件数について

厚生労働大臣が定める施設基準に係わる手術等件数につきましては、こちらを参照ください。

医療DX推進体制整備加算について

マイナンバーカード

当院では令和6年6月の診療報酬改定に伴う、「医療DX推進体制整備加算」について以下の通り対応を行っています。今後も医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように努めてまいります。

  • ・オンライン資格確認システムを通じて取得した医療情報等を活用した診療
  • ・マイナ保険証利用の促進
  • ・電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組み(今後、導入し実施予定)

正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証をご持参いただき、オンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。

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一般名での処方推進について

厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従って、当院でも後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。一般名での処方とは、処方箋を発行する際に、医薬品の商品名の代わりに有効成分の名称(一般名)を記載することで、有効成分が同一である医薬品が複数存在する場合に、調剤薬局の薬剤師さんと相談して患者さん自身がお薬を選ぶことができます。

※2024年度診療報酬改定に伴い、2024年10月1日より治療上必要ないにも関わらず、患者さん自身が長期収載品(後発医薬品が存在する先発等)を希望された場合は、お薬代の一部が選定療養(自費)となりますのでご注意ください。

なお、医薬品の供給状況によっては、後発医薬品を希望されても変更ができない場合もございますのでご了承ください。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について

厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従って、当院でも後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用にあたり、当院では品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえ診療薬事委員会で後発医薬品の採用を決定しています。後発医薬品への変更について、ご理解ご協力をお願いいたします。

なお、医薬品の供給状況によっては、薬剤が変更となる可能性がございます。薬剤を変更する際は、十分な説明をいたしますのでご安心ください。

バイオ後続品使用推進について

厚生労働省のバイオ後続品()使用促進の方針に従って、当院でもバイオ後続品の使用に積極的に取り組んでいます。なお、医薬品の供給状況によっては、バイオ後続品が使用できない場合もございますのでご了承ください。

バイオ後続品とは、新有効成分含有医薬品(先行バイオ医薬品)と同等/同質の品質、安全性、有効性を有する医薬品です。

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