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当院の取組み
World's Best Hospitals 2024
米国ニュース誌「Newsweek」が毎年発表している病院ランキング「World's Best Hospitals 2024」において、当院は日本の病院ランキングで45位に選出されました。
日本の病院ランキングでは、6年連続ランクインとなります。
» Newsweek日本の病院ランキングの詳細はこちら
*この調査はStatista社によるリサーチの結果に基づき、評価の高い優良な病院を選出し表彰するものです。医師、病院経営者、医療専門家など医療従事者へのオンライン調査が実施され、患者満足度、KPIなどをもとに様々な病院を推薦・評価しています。
取得している認証について
ISO9001認証
2014年、国際規格であるISO9001の認証を受け、良質で安全、安心の医療サービスを適切に提供するための仕組みができました。今後も継続的な改善に取組み、さらなる医療の質の向上を目指してまいります。
ISO管理責任者 副院長 落合 利彰
規格ISO 9001:2015,JIS Q9001:2015
認証範囲 医療サービス
認定機関 JAB
日本国際病院(JIH)
一般社団法人 Medical Excellence JAPAN(MEJ)*の審査を受け、日本国際病院(ジャパン インターナショナル ホスピタルズ:JIH)に認証病院として認められました。
これは治療や健診など外国人受診者受入れに適した医療機関として、受入れ体制や取組みを評価されたものです。海外からの渡航受診者にも安心・安全で質の高い医療サービスを提供できるよう邁進してまいります。
» Medical Excellence JAPAN (MEJ)のホームページ
» Japan International Hospitals (JIH)のホームページ
*Medical Excellence JAPAN(MEJ)は、政府と協力して日本の医療の国際展開を推進するため、経済産業省の支援を得て設立された一般社団法人です。
勤務環境改善に関する取組み
厚生労働省が運営する働き方改革情報サイト*に当院の勤務環境改善に向けた種々の取り組みが好事例として紹介されました。
» 当院の取組み事例(2.0M)
*いきいき働く医療機関サポートWeb(通称:いきサポ)
国や都道府県などによる施策や事業などの紹介、医療機関の取り組み事例の紹介など、医療従事者の勤務環境改善に役立つ情報を提供する目的で、厚生労働省が運営するウェブサイトです。
医療従事者の負担軽減及び処遇改善に関する取組み
当院では医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取組みを行っています。
1.外来縮小の取組み
- 1.外来診療時間の短縮
- 2.土曜休診
- 3.地域の他の保険医療機関との連携
2.業務分担
- 1.看護補助者、病棟クラーク、外来クラーク、医師事務作業補助者の配置
- 2.看護師等による静脈採血の実施
- 3.薬剤師による服薬指導
- 4.臨床工学士等による医療機器の管理
- 5.CST、RST、DM等チーム医療によるサポート体制の充実
3.妊娠・子育て中、介護中の職員に対する配慮
- 1.病児保育所の設置
- 2.夜勤の免除制度
- 3.半日・時間単位休暇制度
- 4.所定労働時間の短縮
- 5.他部署等への配置転換
- 6.男性職員の育児休業取得率向上を図っていく
4.勤務処遇改善
- 1.時間外労働が発生しないような業務量の調整
- 2.夜勤回数の上限設定
- 3.交替勤務制など多様な勤務形態の実施
- 4.連続当直を行わない勤務体制の実施と当直翌日の業務内容に対する配慮
- 5.予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
- 6.年休取得率の向上(年5日以上の取得を義務とし、全職種40%超の取得率を目指す)