がん診療

がん診療連携拠点病院

がん診療連携拠点病院の指定を受けて

平成20年2月8日付けを持ちまして、当院は地域がん診療連携拠点病院に指定されました。 当院の基本方針の一つである「高度専門医療の推進」として、がん医療に力を注いできたことが今回の指定につながり、評価を受けたものと受け止め、喜んでいます。
がんは我が国において昭和56年より死因の1位であり、現在では年間30万人以上の国民ががんにより亡くなっています。また、生涯でがんに罹る可能性は男性が2人に1人、女性が3人に1人と高率です。このような現状の中、がん医療の水準には地域間や施設間で格差が見られます。そこで国はがん対策として、国民が全国どこでも質の高いがん医療を受けられるよう「第3次がん10ヵ年総合戦略」を開始しました。これに基づき平成18年4月に「がん診療連携拠点病院の整備に関する指針」が出されました。
この制度の具体的なイメージを下図に示します。各都道府県におおむね1か所の都道府県がん診療連携拠点病院を、2次医療圏に1か所程度の地域がん診療連携拠点病院が整備されました。
今回地域がん診療連携拠点病院に指定されたことで、がん医療に対して当院は大きな責任を負いました。今後、医療水準をより向上させ地域のがんで苦しむ方々に、本当に必要な医療を提供できるよう病院をあげて取り組んでまいります。

済生会福岡総合病院がん登録委員会
委員長(院長) 松浦 弘

がん診療連携拠点病院 連携図
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