検査部

検査部 - 一般検査

一般検査とは

一般検査では尿・便・髄液・胸水・腹水などの検体を扱い、その性状や成分量を検査します。その中でも主に尿検査を行っています。尿は腎臓にてろ過・濃縮されて生成されるので、体液中の正常成分の変動や異常成分の存在を早期に鋭敏に検出できる重要な検査です。

尿定性

尿中成分の検査です。

検査項目 項目解説 当院基準値
比重 尿の濃さにより腎機能(濃縮力)の状態をみます。 1.005~1.030
pH 尿の酸・アルカリ度をみます。通常は弱酸性です。 5.0~7.5
蛋白 尿中の蛋白(+)の場合は、腎機能障害が疑われますが発熱・疲労でも一時的に陽性となります。 (-)
潜血 尿中の潜血(+)の場合は、腎臓・尿管・膀胱などに異常のある可能性があります。 (-)
ウロビリノーゲン 健康な人でも一時的に尿中に出ますが、肝臓や胆嚢に異常があると多く出ます。 (+/-)

尿沈渣

沈渣物を顕微鏡で観察します

尿を遠心分離器にかけると、固形成分が沈殿します。この沈殿物を顕微鏡で調べる検査です。尿中には赤血球や白血球、上皮細胞、結晶成分、円柱(尿成分が尿細管で固まったもの)がみられます。これらの細胞を調べることで、腎臓から尿道までの尿の通り道のどこに病気があるのかわかります。

便潜血検査

便に血液が混入しているか調べる検査です。 消化器に癌などの病気がある場合、出血をして便に血液が混入します。 その血液を検出することによって消化器系の病気を見つけることができます。 特に、大腸癌のスクリーニング検査として用いられます。

検査部

お問い合せはこちらまで

もしくは、以下の
お問い合せページをご覧ください

お問い合せ

ページTOPへ