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職員の新型コロナウイルス感染について(第1報)

令和3年8月14日、15日、16日に当院の病棟看護師が、各日1名新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

14日に感染が確認された看護師は、家族が感染し10日より就業制限を実施していました。14日に発熱があり近医を受診したところPCR検査の結果陽性判定となりました。当該看護師と濃厚接触者に該当する患者さん、職員はいませんでした。

15日に感染が確認された看護師は、14日の勤務中より咳症状が出現し翌日に近医を受診したところ、PCR検査の結果陽性判定となりました。

16日に感染が確認された看護師は、15日夜間から鼻汁があり、16日に微熱と倦怠感が強いことから、近医を受診しコロナ抗原検査で陽性判定となりました。

当院では所管保健所の指導のもと、以下の対応を行います。
1. 当該看護師と接触の可能性のある患者さん、職員はPCR検査を実施します。
2. 病院内の消毒清掃を徹底して行います。

当院では引き続き感染防止策の徹底と拡大を防止する対策を講じておりますが、患者さんを始め関係する方々には、ご心配とご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます。

今後も当該職員の経過を確認し、保健所とも連携しながら適切な対応を図ってまいります。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2021年8月17日
済生会福岡総合病院
院長 松浦 弘

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