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内科 - 肝臓内科

肝臓内科(日本肝臓学会認定施設)

森園・戸上・川元が担当しています。特に慢性肝炎の治療、肝細胞癌の早期発見と治療に力を入れています。C型慢性肝炎の治療は近年めざましい発展をしており、当院でも飲み薬だけの最新の治療を導入しています。肝細胞癌もバイポーララジオ波など最新の治療を福岡県内で最初に導入いたしました。
肝癌の診断については、最新の画像診断装置(エコー、CT、MRI)で微小な病変も描出可能です。経皮的生検をする場合もあります。治療としてはRFA(ラジオ波焼灼療法)、PEIT(エタノール注入療法)、TACE(肝動脈化学塞栓療法)、リザーバー留置下肝動注化学療法、あるいは外科による切除術、分子標的薬とあらゆる方法で予後の改善を目指しています。またCTやMRI画像とエコーを同期させる Real-time Virtual Sonography (RVS)やソナゾイド造影エコーにより描出困難な腫瘍でも穿刺可能となっており、診断や治療の幅が広がっています。
食道胃静脈瘤に対しては、内視鏡的硬化療法、B-RTO(バルーン閉塞下逆行性静脈的塞栓術)にて治療しています。難治性腹水には、腹水濾過濃縮再静注法(CART)などを行っています。 肝疾患を持っていらっしゃる皆さんのお役に立ちたいと考えています。

バイポーラーRFAシステム(肝臓がんの新しい治療機器)CelonPOWERを導入

【福岡県内では一番最初に導入】
バイポーラーRFAとは
腹部に長さ100~250mmの針を経皮的に穿刺し、そこにラジオ波と呼ばれる高周波エネルギーを流して肝臓がんを凝固壊死させるシステムです。
バイポーラ方式の採用により対極板が不要となり、対極板付近での皮膚熱傷の心配が無くなるとともに、予期せぬ周囲臓器の損傷などのリスクが低減されます。
さらに複数の針の穿刺による同時焼灼も可能になり、広範囲の同時凝固が期待されます。本邦では直径4cmもの肝臓がんの焼灼にも適応が通っており、海外では門脈塞栓があるような5~8cmの肝臓がんに対して良好な治療成績を得たという報告もあります。

お問合せは
地域医療連携室 092-771-8151(代表) または
肝臓内科 主任部長 森園医師 までお願いします。

当科の実績

肝がんの治療実績

肝がんの治療実績

食道静脈瘤硬化療法の治療実績

食道静脈瘤硬化療法の治療実績

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